次に紹介する宇宙人ちゃんは、アナサジ星人のタガワ・アリーナなのだ。
片言の日本語を喋るのが特徴的なこの子、どうやらつい最近まで外国で暮らしていたそうな。へぇー。
それが原因なのかは知らないが、かなり大胆な性格なのだ。例えばワレワレに思いっきりハグしてきたりとか…。
文化の違いって、怖いねー。
アリーナはアメリカの西部で暮らしていたということもあり、私服は西部劇に出てくるカウガールを彷彿とさせるのだ。
実家は酒場で、よく両親の仕事を手伝っていたとか。あと射撃も得意だそうな。
一度でいいから撃ち合いをしているところを見てみたいのだ。バキューン。
次にアリーナの故郷であるアナサジ星について紹介。
かつてアナサジの文明は地上族と地下族に分かれ、激しく対立をしていたらしい。現在はその地上族の末裔がアナサジ星を支配しているんだとか。
惑星を覆う大気が薄いので、表層は岩や荒野が殆ど。ワレワレの住んでいる惑星とはぜんぜん違う過酷な環境のようだ。
ちなみにアナサジ星人は水分を取り込むと、30日間(地球で言うところの70日間)は何も摂取せずに生活することが出来るらしい。う、羨ましい…。
最後にアリーナの性格である『帰国子女』について。
帰国子女とは、簡単に言えば日本に生まれ外国で暮らしていた人が、生まれ故郷に戻って来た…という人物のこと。
つまり、このアリーナはもともと日本人ということになるのだ!ガーン。
ワレワレも最初はてっきり、日本語慣れしていない外国人かと思っていたのだ。
ということで今回の説明は終わり!次回は海がとても似合うあの子を紹介するのだ。
むふふー。