今回の宇宙人ちゃんは、メガドーム星人のジェイド・ポッターちゃん。天才魔法少女を自称する女の子なのだ。
魔法少女はいつの時代も女の子の憧れなのだ~!
まあ、ワレワレはそんなの興味ないけどねっ
自らを天才と名乗るジェイドちゃん、実はまだ半人前の魔法少女。学園内で魔法を唱えては騒動を起こすことがしばしばあるのだ。
例えば打ち上げ魔法を唱えたら、自分を含めた周りの人間が一斉に空へ飛ばされたりとか。
あとはクシャミしたら魔法が暴発して周囲の物を吹き飛ばしたりとか。
元がメテオスだけに(?)とにかく飛びまくりなのだ。ふわーん。
ちなみにジェイドちゃんは胸が小さいのをやたらと気にしているので、彼女の前で胸に関する話はNGなのだ。いやホントに。
そんな彼女の故郷であるメガドーム星について。
土星のような見た目をした惑星、大部分が密度の高いガスで出来ている星でこの上に岩などの不純物、いわゆる『浮島』が空中浮遊しているのだ。
この星に住むメガドーム星人は、浮島を特殊な粒子で覆うことで保護しその中に生活環境を整えたのである。
ガスの中は生物にとって過酷な環境である反面、生命のエネルギーに満ち溢れているので浮遊ドーム内に多くの恵みを与えていたとか。
環境にとても優しい惑星、何だか羨ましいのだ。
ジェイドちゃんの性格は『意地っ張り』。
意地っ張りとは、自分の意見や考えなどを無理やり押し通そうとする性格のこと。
根は気弱で寂しがり屋なのだが、素直になれずつい意地を張ってしまいがち。いわゆる『ツンデレ』に近いタイプですな。
ただ普通のツンデレとは違って結構チョロい一面もあったり。ちなみに恋愛観は非常にピュアで、少女漫画みたいな恋をしてみたいんだとか。
とりあえず壁ドンでもやっとく?下手したらこっちがドンされそうだけど。
ところで、何故メガドームの擬人化が魔法少女なの?と思う方がいるかもしれない。
実はメテオス擬人化が流行っていた当時、メガドーム星人の擬人化は殆ど魔法使いというお決まり?があったようなのだ。
なんで魔法使いなのかはワレワレにも分からないが…。
とにかく、今回はここまでである!